伝送媒体(より対線・光ファイバ・カテゴリ)とは?
伝送媒体(より対線・光ファイバ・カテゴリ)とは、より対線(UTP/STP)はカテゴリで対応速度・距離が決まり、Cat5e で 1Gbps・100m、Cat6A で 10Gbps・100m が目安。光ファイバはシングルモードが長距離・高価、マルチモードが短距離・安価。媒体選定は距離・速度・ノイズ環境・コストのトレードオフとして問われる。
高度試験・午前I(全区分共通)の過去問では1回出題されています。
でんそうばいたい
伝送媒体(より対線・光ファイバ・カテゴリ)の意味
より対線(UTP/STP)はカテゴリで対応速度・距離が決まり、Cat5e で 1Gbps・100m、Cat6A で 10Gbps・100m が目安。光ファイバはシングルモードが長距離・高価、マルチモードが短距離・安価。媒体選定は距離・速度・ノイズ環境・コストのトレードオフとして問われる。
伝送媒体(より対線・光ファイバ・カテゴリ)の具体例
工場のようにモータのノイズが多い環境では、電磁誘導の影響を受けない光ファイバか STP を選ぶ。建物間の接続は落雷時の電位差を避ける意味でも光が定石。フロア内の端末配線は Cat6A の UTP で十分で、コストと施工性が勝る。
伝送媒体(より対線・光ファイバ・カテゴリ)は試験でどう引っ掛けられる?
「カテゴリを上げればどこまでも伸びる」ではなく、より対線は原則 100m が上限。またコネクタやパッチパネルのカテゴリが低いと、ケーブルだけ高性能でも系全体の性能はそこで頭打ちになる。
伝送媒体(より対線・光ファイバ・カテゴリ)と関連する用語
伝送媒体(より対線・光ファイバ・カテゴリ)が出た過去問
CSMA/CD方式のLANに接続されたノードの送信動作として、適切なものはどれか。
正解:各ノードは伝送媒体が使用中かどうかを調べ、使用中でなければ送信を行う。衝突を検出したらランダムな時間の経過後に再度送信を行う。
要点:CSMA/CDは空き確認で送信し衝突時はランダム待ちで再送
CSMA/CDは、送信前に伝送媒体が使用中かどうかを確認(キャリアセンス)し、空いていれば送信を開始する方式である。同時送信による衝突を検出した場合は送信を中止し、ランダムな時間だけ待ってから再送する。イーサネットで用いられてきたアクセス制御方式である。
出典:令和6年度 春期 高度共通_午前I試験 am1 問10(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。