限界値分析とは?げんかいちぶんせき
限界値分析とは、ブラックボックステスト(プログラムの中身を見ず、入力と出力だけで確かめるテスト)の技法の一つ。バグが発生しやすい範囲の境界(限界値)付近の値を重点的にテストする方法。同値分割と組み合わせて使われることが多い。
最終更新:2026-10-10
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「0〜100点で合否判定(60点以上合格)」する処理に対して、59点・60点・61点というように、境界値の前後をテストデータとして選ぶ。
試験での引っ掛け
同値分割との違いで問われる。同値分割は「同じ扱いになる範囲から代表値を1つ」選び、限界値分析は「その範囲の境目とその前後」を選ぶ。どちらも内部構造を見ないブラックボックス技法で、プログラムの中身を見てすべての命令や分かれ道が実行されるかを確かめる命令網羅・分岐網羅(ホワイトボックステストの技法)とは別。
関連用語
出た過去問
出典:平成21年度 春期 ITパスポート試験 問42(IPA)解説で登場
出典:令和4年度 秋期 ITパスポート試験 問45(IPA)解説で登場
ブラックボックステストに関する記述として,適切なものはどれか。
正解:プログラムの入力と出力に着目してテストする。
要点:ブラックボックステストは入出力の仕様適合を確かめる
ブラックボックステストは、プログラムの内部の作りを見ずに、仕様どおりの入力に対して期待どおりの出力が得られるかという外から見える振る舞いを確かめる方法です。同値分割(入力を同じ結果になる範囲に分けて試す)や限界値分析(範囲の境目の値を重点的に試す)などがその代表的な技法です。
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。