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構成管理とは?こうせいかんり

略語の意味

CM=Configuration Management

システムを作っている機器・ソフトウェア・設定などが今どうなっているかを記録し、変わったときも記録を正しく保ち続ける管理の活動

Configuration
構成(何がどう組み合わさっているか)
Management
管理

構成管理とは、ソースコードや設計書といった、システムを構成する成果物の一つ一つについて、いま正しいのは何版か、どれとどれを組み合わせたものが一そろいかを台帳で押さえ、全体の整合を保つ活動。変更の履歴もここに記録され、いつ誰が何を変えたかをたどれるようになる。サービスマネジメントでも同じ名前のプロセスが置かれる。

最終更新:2026-10-10

試験情報

ITパスポートの過去問では3回出題され、ほかに5問の解説で触れられています(2009年度〜2024年度)。

ITパスポートの頻出用語/マネジメント系

別名:CMDB、構成管理(サービス・CMDB)、Configuration Management Database、構成管理(CMDB)、サービス・CMDB

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背景

直したのはプログラムだけで設計書は古いまま、という食い違いが積み重なると、後から誰も本当の仕様を言えない状態になる。障害の調査でも、本番で動いているのがどの版かを言えなければ原因にたどり着けない。そこで成果物を管理の対象として登録し、版とその対応関係を記録に残す仕組みが必要になる。管理の単位となる個々の成果物は構成品目と呼ばれる。

具体例

サービス開始版として、ソースコードの第3版・画面設計書の第5版・テスト結果報告書の第2版がひと組であると台帳に記録しておき、次に手を入れるときはそこから何が変わったかを差分の形で示す。障害が出たときも、どの版を調べればよいかが台帳からすぐ分かる。

試験での引っ掛け

バージョン管理と同じものとして出されるが、版を記録する仕組みは構成管理を実現する手段の一つで、両者には上下関係がある。対象をプログラムだけだと思わせる選択肢も定番で、設計書やマニュアルなどの文書も含めた成果物全体が対象になる。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では3回出題(2009年度〜2024年度)
  • 分野:マネジメント系
  • バージョン管理と同じものとして出されるが、版を記録する仕組みは構成管理を実現する手段の一つで、両者には上下関係がある。