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情報セキュリティポリシーとは?じょうほうせきゅりてぃぽりしー

情報セキュリティポリシーとは、組織が情報資産を何からどう守るかを定めた文書の体系。経営層が意思を示す基本方針を頂点に、守るべきルールを定めた対策基準、現場の作業レベルまで落とした実施手順の3階層で構成するのが一般的で、上の階層ほど抽象的で変更しにくい。作って終わりではなく、周知と教育、定期的な見直しがあって初めて機能する。

最終更新:2026-10-10

試験情報

ITパスポートの過去問では22回出題されています(2009年度〜2025年度)。

ITパスポートの頻出用語/テクノロジ系

別名:情報セキュリティ方針(3階層)、情報セキュリティ方針、3階層

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背景

ルールが文書になっていない組織では、持ち出しの可否や外部への開示の判断が担当者ごとにばらつく。事故が起きたときに「誰の判断だったのか」「何が違反なのか」を示せず、再発防止にもつながらない。そこで、経営層が守る対象と責任を宣言し、その下に具体的なルールを積む形が定着した。ITパスポートでは、3階層のどれに何を書くかという役割の切り分けが問われる。

具体例

トヨタ自動車やNTTデータが自社サイトで公開している「情報セキュリティ基本方針」は第1階層にあたる。その下に「私物のUSBメモリを業務で使わない」「パスワードは12文字以上」といった対策基準が社内規程として置かれ、さらに「持ち出し申請書の記入方法」といった実施手順が続く。

試験での引っ掛け

基本方針は経営層が出す最上位の宣言であって、現場の作業手順ではない。順序と役割を入れ替えた選択肢が定番なので、階層が上がるほど抽象的になると覚える。もう一つ、基本方針は社外に公開されることが多いが、対策基準や実施手順は攻撃の手がかりになるため社内限りにする点も押さえる。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では22回出題(2009年度〜2025年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • 基本方針は経営層が出す最上位の宣言であって、現場の作業手順ではない。