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売上総利益(粗利益)とは?うりあげそうりえき(あらりえき)

売上総利益(粗利益)とは、売上高から売上原価(売れた商品の仕入れや製造にかかった費用)を差し引いた利益で、粗利益とも呼ぶ。商品そのものがどれだけもうかっているかを表し、ここから販売費及び一般管理費を引くと営業利益になる。損益計算書の段階的な利益計算で、最初に求める利益にあたる。

最終更新:2026-10-10

試験情報

ITパスポートの過去問では14回出題され、ほかに10問の解説で触れられています(2009年度〜2024年度)。

ITパスポートの頻出用語/ストラテジ系

別名:売上総利益、粗利益

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背景

商品の値付けや品ぞろえを決めるとき、人件費や家賃まで混ぜた利益だけを見ていると、どの商品が稼いでいるのかが見えない。売上原価だけを引いた段階を切り出すことで、商品ごと・部門ごとのもうけを同じものさしで比べられるようにしたのが売上総利益である。ITパスポートでは、損益計算書の穴埋めや、粗利率を使った商品構成の判断として問われる。

具体例

セブン-イレブンのような小売店で、100円で仕入れた弁当を150円で売れば売上総利益は50円。店員の人件費や店舗の電気代はここからさらに引かれるので、粗利の薄い商品ばかりが売れると、売上高が伸びても営業利益はほとんど残らない。

試験での引っ掛け

売上原価は「仕入れた額」ではなく「その期に売れた分の額」。期首在庫+当期仕入-期末在庫で求め、売れ残った在庫は売上原価に含めない。仕入額をそのまま売上原価として計算させる選択肢が定番の引っ掛けで、営業利益との取り違えも多い。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では14回出題(2009年度〜2024年度)
  • 分野:ストラテジ系
  • 売上原価は「仕入れた額」ではなく「その期に売れた分の額」。