コンテナとは?こんてな
コンテナとは、仮想化(1台のコンピュータの中で別のコンピュータを動かすように見せる技術)の方式の一つで、OSの中心部分を共有したまま、アプリケーションとその動作に必要な部品をひとまとめにして、互いに区切って動かす方式。仮想マシン(VM)ごとにOSを丸ごと用意する方式(ハードウェアの上で直接仮想マシンを動かすハイパーバイザー型や、普段のOSの上で仮想化ソフトを動かすホスト型)より軽く、起動が速い。同じコンテナなら、開発用のパソコンでも本番のサーバでも同じように動かせる。
最終更新:2026-10-10
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同じプログラムでも、入っている部品の版や設定がコンピュータごとに違うと動かないことがある。OSごと固めた仮想マシンで配れば差は無くなるが、データが大きく起動も遅い。OSは共有し、アプリと部品だけを固めて配れば軽く済む、という発想から広まった。
具体例
Dockerはコンテナを作って動かす代表的なソフトで、Googleは自社のサービスをコンテナで動かしてきた経験からKubernetes(たくさんのコンテナをまとめて管理するソフト)を公開した。
試験での引っ掛け
シラバスの仮想化の分類は、ホスト型・ハイパーバイザー型・コンテナ型の3つ。OSを丸ごと持つのが前の2つ、OSを共有するのがコンテナ型と区別する。また、動画ファイルの「コンテナ形式」(aviなど、映像と音声をまとめて入れるファイルの形式)は名前が似ているだけで別の話。
関連用語
出た過去問
出典:平成28年度 春期 ITパスポート試験 問97(IPA)解説で登場
拡張子"avi"が付くファイルが扱う対象として、最も適切なものはどれか。
正解:動画
要点:拡張子aviは映像と音声を格納する動画ファイル形式
aviはAudio Video Interleaveの略で、映像と音声を交互に格納するコンテナ形式のファイルに付く拡張子である。したがって扱う対象は動画になる。音声のみであればwavやmp3、静止画であればjpgやpng、文書であればtxtやdocxなど、それぞれ別の拡張子が用いられる。
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。