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代入とは?だいにゅう

代入とは、変数に値を格納する操作。右辺の式を先に計算し、その結果を左辺の変数へ入れるという向きがあり、それまで入っていた値は上書きされて消える。流れ図や擬似言語では「x ← x + 1」のように矢印で書き、両辺が等しいことを表す数学の等号とは意味が違う。繰り返しの中で使うと、変数の中身が回るたびに更新されていく。

最終更新:2026-10-10

試験情報

ITパスポートの頻出用語/テクノロジ系

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背景

計算の手順を書き表すには、途中経過をどこかに置いて名前で呼び出せる必要がある。その置き場に名前を付けたものが変数で、そこへ値を入れる動作として代入が定められた。等号ではなく矢印で書くのは、「両辺が等しい」という主張ではなく「右の結果を左へ入れる」という時間の順序を持つ動作だからで、この違いが擬似言語を読み違える最大の原因になる。

具体例

売上の合計を求める処理では、まず「合計 ← 0」で入れ物を用意し、繰り返しの中で「合計 ← 合計 + 売上」と書く。右辺は現在の合計に売上を足した値で、その結果があらためて合計に入る。この1行を「合計と合計+売上が等しい」と読むと意味が通らなくなる。

試験での引っ掛け

「x ← y」と「y ← x」は結果が逆になり、代入には向きがある。また「x ← x + 1」は数学の等式としては成り立たないが、代入としては正しい。2つの変数の中身を入れ替える処理では、片方を先に別の変数へ退避しておかないと、上書きによって元の値が失われる点も定番の出題である。

関連用語

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 分野:テクノロジ系
  • 「x ← y」と「y ← x」は結果が逆になり、代入には向きがある。