ワークエンゲージメントとは?わーくえんげーじめんと
ワークエンゲージメントとは、仕事に対して「活力」「熱意」「没頭」の三つがそろった、前向きで充実した心の状態のことです。言われたから働くのではなく、仕事にやりがいを感じて自分から打ち込んでいる状態を指します。従業員が意欲を保って長く働けるようにする人材の管理(人的資源管理)で重視される考え方で、ワークライフバランスやモチベーションと並んでシラバスの用語例に挙がっています。
最終更新:2026-10-10
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人手不足の中では、せっかく採用した人が辞めてしまうことが会社にとって大きな損失になります。給料を上げるだけでは引き止められず、「仕事そのものに前向きでいられるか」が定着や生産性を左右すると分かってきました。そこで、従業員の心の状態を表す言葉としてワークエンゲージメントが使われるようになりました。
具体例
人事部が年に一度の従業員アンケートで「仕事に熱心に取り組んでいる」「仕事をしていると時間がたつのを忘れる」といった質問への答えを部署ごとに集計し、数値の低い部署では面談や業務の割り振りを見直す、という使い方をします。
試験での引っ掛け
ワーカホリズム(仕事中毒)と取り違えやすい点に注意します。どちらも仕事に没頭しますが、ワークエンゲージメントは楽しくて自分から打ち込む状態、ワーカホリズムは休むと不安になって働かずにいられない状態で、動機が逆です。また、仕事と私生活の調和を指すワークライフバランスとは別の言葉です。
関連用語
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。