プログラム設計とは?ぷろぐらむせっけい
プログラム設計とは、内部設計の内容をもとに、個々のプログラム(モジュール)単位での処理手順やロジックを設計する工程。プログラミングの直前に行う、最も詳細なレベルの設計。
最終更新:2026-10-10
この語が出る過去問を解く →背景
料理は、メニューを決めても調理の手順が決まっていなければ、作る人によって味が変わる。システム開発も同じで、全体の設計だけでは、書く人によって処理の順番が変わってしまう。一つ一つのプログラムの中身まで手順を決めておけば、誰が書いても同じ動きになり、後から確かめやすい。
具体例
1つの入力チェック処理の部品(モジュール)について、どの順序で「もし〜なら」の分かれ道(条件分岐)を設けるかを、手順を図で表したフローチャート(流れ図)などで表す。
試験での引っ掛け
内部設計との境目が問われる。内部設計はモジュールへの分割まで、プログラム設計はモジュール内部の処理手順まで踏み込む最も詳細な設計。コードを書くのはプログラミングであり、設計工程には含めない。
関連用語
出た過去問
問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。
出典:平成21年度 春期 ITパスポート試験 問47(IPA)解説で登場
システム開発の外部設計において行う作業はどれか。
正解:画面・帳票レイアウトの設計
要点:外部設計は画面・帳票など利用者から見える部分を設計する
外部設計は、利用者から見えるインタフェースを決める工程で、画面や帳票のレイアウト、入出力項目、コード体系などを設計する。性能要件の確定は要件定義、物理データ設計やプログラム設計は内部設計・プログラム設計といった後続の工程で行う作業である。
出典:平成21年度 春期 ITパスポート試験 問48(IPA)解説で登場
あるシステムの設計工程における設計書作成の予定所要工数、及び現在の各設計書の進捗率は表のとおりである。予定どおりの所要工数で完了まで進むものとして、すべての設計…
正解:53
要点:全体進捗率は工数で重み付けした加重平均で求める
全体の進捗率は、工数で重み付けした加重平均で求める。完了済み相当の工数は、外部設計書500×1.0=500、内部設計書700×0.5=350、プログラム設計書900×0.3=270で合計1,120時間。全体の予定工数は500+700+900=2,100時間なので、1,120÷2,100=約53%となる。
出典:平成23年度 秋期 ITパスポート試験 問93(IPA)
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。