ターンアラウンドタイムとは?たーんあらうんどたいむ
ターンアラウンドタイムとは、利用者がシステムに処理の依頼(ジョブの投入)をしてから、その処理結果がすべて出力され終わるまでにかかる時間のこと。バッチ処理のようにまとまった処理の完了までの時間を評価する際に使われる指標で、対話的な操作に対する応答の速さを示すレスポンスタイムとは評価する場面が異なる。システムの処理能力や混雑状況(待ち行列)によって変動するため、業務システムの性能要件を検討する際の重要な指標となる。
最終更新:2026-10-10
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銀行の夜間バッチ処理で、大量の取引データを投入してから集計結果がすべて出力されるまでの所要時間はターンアラウンドタイムで評価される。
試験での引っ掛け
ターンアラウンドタイムは処理完了までの全体時間を指し、最初の応答が返るまでの時間を示すレスポンスタイムと混同しないよう注意する。
関連用語
出た過去問
出典:平成22年度 秋期 ITパスポート試験 問86(IPA)解説で登場
出典:平成22年度 春期 ITパスポート試験 問76(IPA)解説で登場
OSが、ジョブを到着順に、前のジョブが終わってから次のジョブを処理する場合について考える。ジョブの到着時刻と処理時間が表のとおりであるとき、ジョブ4は、到着して…
正解:9
要点:ターンアラウンドタイムは待ち時間+処理時間
到着順に1件ずつ処理するので、ジョブ1は0秒から3秒まで、ジョブ2は到着した4秒から8秒まで、ジョブ3は8秒から11秒までかかる。ジョブ4は7秒に到着するが実際に始められるのは11秒からで、処理5秒を終えるのは16秒である。到着から終了までは16−7=9秒になる。
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。