ジャーナルファイルとは?じゃーなるふぁいる
ジャーナルファイルとは、データベースへの更新履歴を時系列に記録するファイル。ログファイルともいう。更新前の値を記録した更新前ログ(ビフォアイメージ)と、更新後の値を記録した更新後ログ(アフタイメージ)を持ち、これらが回復処理の材料になる。
最終更新:2026-10-10
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在庫を100から90へ更新すると、更新前ログに100、更新後ログに90が記録される。取消しが必要なら100を書き戻し、再現が必要なら90を適用する。ジャーナルはデータ本体とは別のディスクに置き、同時に失われないようにするのが定石。
試験での引っ掛け
ジャーナルとバックアップの役割の取り違えに注意。バックアップだけでは取得時点までしか戻せず、ジャーナルだけでは元の状態が無いため復元できない。両方そろって初めて障害直前まで回復できる。
関連用語
出た過去問
出典:平成21年度 春期 ITパスポート試験 問88(IPA)解説で登場
データベースの障害回復に用いられ、データベースの更新に関する情報が格納されているファイルはどれか。
正解:ログファイル
要点:ログファイルの更新履歴でロールバック・ロールフォワードを行う
ログファイル(ジャーナルファイル)には、データベースの更新前・更新後の値や更新の順序といった履歴が記録される。障害が起きたときは、バックアップを復元したうえでログの更新後情報を使って再実行するロールフォワードや、未完了のトランザクションを更新前情報で取り消すロールバックによって回復する。バックアップファイルは復旧の出発点となるが、更新情報そのものを持つのはログファイルである。
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。