アカウントアグリゲーションとは?あかうんとあぐりげーしょん
アカウントアグリゲーションとは、利用者が複数の金融機関に持つ口座(アカウント)の残高や入出金明細を、1つの画面にまとめて表示するサービス。情報の集め方には、各社が公開する参照用のAPI(Application Programming Interface:ソフトどうしが機能を呼び出し合う窓口)を使う方式と、利用者から預かったIDとパスワードで各社のサイトへ代わりにログインする方式がある。家計簿アプリの仕組みとして、フィンテック(金融とITを組み合わせたサービス)の代表例に挙げられる。
最終更新:2026-10-10
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家計簿アプリに銀行3行・クレジットカード2社・証券1社を登録すると、毎朝自動で残高と明細を取得し、合計資産額と支出の内訳を円グラフで表示する。利用者は各社のサイトへ個別にログインしなくても全体像を把握できる。
試験での引っ掛け
集約するのは情報の「参照」が中心で、送金や振替まで行うとは限らない。また各社のサイトへ代わりにログインする方式は、IDやパスワードを預ける必要があり、参照用のAPIを使う方式のほうが安全性が高いとされる点も押さえる。
関連用語
出た過去問
出典:令和6年度 秋期 ITパスポート試験 問13(IPA)解説で登場
金融機関では、同一の顧客で複数の口座をもつ個人や法人について、氏名又は法人名、生年月日又は設立年月日、電話番号、住所又は所在地などを手掛かりに集約し、顧客ごとの…
正解:名寄せ
要点:名寄せは同一顧客のデータを突き合わせ一元管理する作業
名寄せは、氏名・住所・生年月日などの属性を手掛かりに、別々に登録されている同一人物・同一法人のデータを突き合わせて一つにまとめる作業です。金融機関では預金保険の対象額を把握するためなどに欠かせない手続で、表記ゆれや重複登録の整理も伴います。複数の金融機関の口座情報を横断表示するアカウントアグリゲーションとは目的も仕組みも異なります。
出典・参考
公式シラバスの2 経営戦略 > 16. e-ビジネス > (2) 電子商取引の留意点に掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。