WPSとは?だぶりゅーぴーえす
略語の意味
WPS=Wi-Fi Protected Setup
無線LAN の接続の設定を、ボタンを押すだけや数字の入力だけで済ませられる機能
- Wi-Fi
- ワイファイ(無線LANの呼び名)
- Protected
- 守られた
- Setup
- 設定
WPS(Wi-Fi Protected Setup)は、無線LANの接続設定を、ボタン操作や8桁のPIN(暗証番号)入力だけで済ませる簡易設定機能。PIN方式は作りに欠陥があり、試すべき番号の数が実質1万1千通りまで減るため、すべての番号を順に試す攻撃(総当たり)で短時間に破られることが知られている。
最終更新:2026-10-10
ITパスポートを最短で暗記・合格する →具体例
家庭用ルータを事業所で流用している拠点では、最新の暗号化方式であるWPA3を設定していても、WPSのPIN方式が有効なままだと、そこから接続鍵を取り出される。機器の初期設定チェックリストにWPS無効化を入れ、出荷時設定の棚卸しで確認する。
試験での引っ掛け
暗号方式を最新にすれば十分と考える誤り。WPSは暗号を破らず正規の手順で鍵を配布させてしまうため、暗号強度と無関係に突破される。ボタン方式でも押下後の待ち時間中は接続を受け付ける。
出典・参考
公式シラバスの9 技術要素 > 58. ネットワーク方式 > (2) ネットワークの構成要素に掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。