SDカードとは?えすでぃーかーど
SDカードとは、電源を切っても内容が消えないフラッシュメモリを、切手ほどの薄いカードに収めた記録媒体。デジタルカメラ、スマートフォン、ドライブレコーダーのような小型の機器で、写真や動画を保存する用途に広く使われる。大きさと容量で複数の規格に分かれており、機器が対応する規格でなければ使えない点が特徴として問われる。
最終更新:2026-10-10
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持ち運べる記録媒体は、かつてフロッピーディスクやCDのように円盤を回す方式が主流で、機構が大きいうえ振動にも弱かった。可動部を持たない半導体の記憶素子が安くなったことで、指先ほどの大きさで数十ギガバイトを保存できる媒体が実用になり、カメラや携帯機器そのものの小型化を後押しした。可搬性・容量・耐久性のどれを優先して媒体を選ぶか、という視点が試験では問われる。
具体例
デジタルカメラで撮影した写真をSDカードに保存し、カードだけをPCへ差し替えて取り込む使い方が代表的である。ドライブレコーダーや防犯カメラでも記録先として使われる。容量に応じてSD・SDHC・SDXCと規格が分かれるため、機器の対応表を見て選ぶ必要がある。
試験での引っ掛け
主記憶であるメモリ(RAM)との取り違えに注意する。SDカードは電源を切っても内容が残る補助記憶にあたり、名前に「メモリ」と付くUSBメモリも同じ側である。また書き換えできる回数に上限があるため、大切なデータの唯一の置き場にはせず、別の媒体への複製と併せて使うのが原則になる。
関連用語
出た過去問
問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。
出典:平成30年度 春期 ITパスポート試験 問84(IPA)
DVD-RやSDカードなどに採用され,ディジタルコンテンツを記録メディアに一度だけ複製することを許容する著作権保護技術はどれか。
正解:CPRM
要点:CPRMは記録メディアへの一回だけの複製を許す保護技術
記録メディア側と記録機器側の双方が対応することで、著作権保護されたディジタル放送などのコンテンツを一度だけ複製できるようにする技術が問われている。メディア固有の情報と鍵を組み合わせて暗号化するため、別のメディアへ単純にコピーしても再生できない仕組みになっている。他は拡張現実、映像音声の伝送規格、電子楽器の演奏情報規格である。
出典・参考
公式シラバスの8 コンピュータシステム > 41. メモリ > (2) 記録媒体の種類と特徴に掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。