NFCとは?えぬえふしー
略語の意味
NFC=Near Field Communication
数センチほどまで近づけた機器どうしで行う無線通信(交通系 IC カードやスマホのタッチ決済など)
- Near
- 近い
- Field
- 範囲・場
- Communication
- 通信
NFCとは、数センチ程度のごく近距離で機器同士が無線通信を行う技術規格。RFIDの一種で、通信距離が短いことがセキュリティ上の利点(離れた場所から不正に読み取られにくい)とされる。
最終更新:2026-10-10
この語が出る過去問を解く →具体例
スマートフォンを専用端末にかざして支払いを行うタッチ決済や、交通系ICカードの読み取りにNFC技術が使われている。
試験での引っ掛け
通信距離での区別が定番で、NFCは数センチ、Bluetoothは数メートル以上届く。距離が短いぶん盗み読まれにくいだけで、絶対に読み取られないわけではない。RFIDという広い技術の一種という関係も押さえる。
関連用語
出た過去問
問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。
出典:平成25年度 秋期 ITパスポート試験 問21(IPA)解説で登場
出典:平成30年度 秋期 ITパスポート試験 問66(IPA)
NFCに関する記述として、適切なものはどれか。
正解:10cm程度の近距離での通信を行うものであり、ICカードやICタグのデータの読み書きに利用されている。
要点:NFCは10cm程度の近距離無線。ICカード等に使う
数センチから10センチ程度のごく近い距離でデータをやり取りする近距離無線通信の規格で、非接触型ICカードや電子マネー、ICタグの読み書きに使われている。かざすだけで通信が始まり、距離が極端に短いことが結果として盗聴されにくさにもつながっている。
出典:平成31年度 春期 ITパスポート試験 問93(IPA)
NFCに準拠した無線通信方式を利用したものはどれか。
正解:交通系のIC乗車券による改札
要点:NFCは数センチの近距離無線、IC乗車券やかざす決済に使う
NFCは10cm程度のごく近距離で通信する非接触の無線通信規格で、ICカードをかざして使う用途が代表例である。交通系ICカードによる自動改札はこの方式を利用している。ETCはより遠い距離を扱うDSRC、リモコンは赤外線、カーナビの測位は衛星測位と、いずれも別の方式である。
出典・参考
公式シラバスの8 コンピュータシステム > 42. 入出力デバイス > (1) 入出力インタフェースに掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。