GPSとは?じーぴーえす
略語の意味
GPS=Global Positioning System
人工衛星からの電波を受け取って、地球上のいまいる場所を測る仕組み
- Global
- 地球全体の
- Positioning
- 位置を測ること
- System
- 仕組み
GPSとは、人工衛星からの電波を受信し、地球上の現在位置(緯度・経度・高度)を測定する仕組み。カーナビやスマートフォンの位置情報サービスなどに利用される。
最終更新:2026-10-10
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地図アプリで現在地を表示したり、目的地までの経路を案内したりする機能はGPSによる位置測定を基盤にしている。物流会社が配送トラックにGPS端末を積み、車両の現在位置をリアルタイムに把握して配送状況を可視化するのも同じ仕組みの応用である。
試験での引っ掛け
衛星からの電波を受信して位置を割り出す仕組みで、こちらから現在地を衛星へ送信しているわけではない。携帯電話回線とは別系統なので圏外でも測位できる一方、屋内や地下では電波が届かず精度が落ちる。
関連用語
出た過去問
問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。
出典:平成25年度 秋期 ITパスポート試験 問21(IPA)解説で登場
出典:平成28年度 春期 ITパスポート試験 問14(IPA)解説で登場
紙に書かれた過去の文書や設計図を電子ファイル化して、全社で共有したい。このときに使用する機器として、適切なものはどれか。
正解:スキャナ
要点:紙の文書・図面の電子化に使う入力装置はスキャナ
紙の文書や図面を画像として読み取り、電子ファイルに変換する入力装置がスキャナである。読み取った画像はOCR処理を経れば文字データとしても扱える。GPS受信機は位置情報の取得、ディジタイザは図形の座標入力、プロッタは大判の作図出力を行う装置で、いずれも紙の資料をそのまま電子化する用途には合わない。
出典:令和2年度 10月試験 ITパスポート試験 問91(IPA)
IoT機器やスマートフォンなどの端末に搭載されているGPS機能を利用して、この端末が自らの位置情報を得る仕組みとして、適切なものはどれか。
正解:三つ以上の人工衛星が発信している電波を受信して、電波の発信時刻と受信時刻の差などから端末の位置情報を得る。
要点:GPSは複数衛星の電波の伝搬時間差で位置を求める
GPSは測位衛星が発信する電波に時刻情報を載せて送り出しており、受信側は発信時刻と受信時刻の差から各衛星までの距離を計算する。複数の衛星からの距離が分かれば自分の位置を絞り込めるため、端末は電波を受信するだけで位置を求められる。端末から衛星へ問合せを送るわけではない点が重要である。
出典:令和6年度 秋期 ITパスポート試験 問99(IPA)
GPSの電波を捕捉しにくいビルの谷間や狭い路地などでも位置を計測することができるように、特定の地域の上空に比較的長く留まる軌道をとり、GPSと併用することによっ…
正解:準天頂衛星
要点:準天頂衛星はほぼ真上に留まりGPSの測位を補う
準天頂衛星は、日本のほぼ真上に長時間とどまる軌道をとる測位衛星です。高い仰角(地面から空を見上げる角度)から信号が届くため、ビルの谷間や山間部でも受信しやすく、GPSと併用することで測位できる場所と精度を向上させます。
出典・参考
公式シラバスの2 経営戦略 > 14. ビジネスシステム > (1) 代表的なビジネス分野におけるシステムに掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。