DRMとは?でぃーあーるえむ
略語の意味
DRM=Digital Rights Management
音楽や映像などのデジタルの作品を、コピーや再生できる回数・機器を制限して、著作権を守る仕組み
- Digital
- デジタルの
- Rights
- 権利(ここでは著作権)
- Management
- 管理
DRM(Digital Rights Management:デジタル著作権管理)は、音楽・映像・電子書籍などのデジタルコンテンツの著作権を守るため、暗号化などの技術で、コピーや再生できる機器・期間・回数を制限する仕組み。デジタルのデータは劣化させずに何度でもコピーできるので、配った後でも利用を管理できるようにしている。
最終更新:2026-10-10
この語が出る過去問を解く →背景
レコードやビデオテープの時代は、コピーを重ねると音や画質が落ちたので、複製には自然な限界があった。デジタルになるとコピーしても全く同じデータができ、ネットで一瞬で配れてしまう。そのため、データそのものに利用のルールをかける技術が必要になった。
具体例
Kindleで買った電子書籍は、ファイルを他人に渡しても開けない。動画配信サービスでスマホに保存した作品が、一定の期間を過ぎると見られなくなるのもDRMの働きである。
試験での引っ掛け
DRMは著作権を保護する「仕組み」で、SSDやDVDのような記憶装置、HDMIのような接続の規格ではない。著作権そのものを定めているのは著作権法で、DRMはそれを技術で支える手段にあたる。
関連用語
出た過去問
出典:平成27年度 秋期 ITパスポート試験 問46(IPA)
ディジタルコンテンツで使用されるDRM(Digital Rights Management)の説明として,適切なものはどれか。
正解:コンテンツの著作権を保護し,利用や複製を制限する技術の総称である。
要点:DRMは著作権保護のため利用・複製を制御する技術
DRMは、ディジタルコンテンツの著作権を守るために、暗号化やライセンス管理によって再生・複製・配布を制御する技術の総称である。特定の圧縮方式や記述言語を指す言葉ではない。
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。