5Gとは?ふぁいぶじー
5Gとは、携帯電話などの移動体通信規格の第5世代を指す。高速で大量のデータを送れること、通信の遅れが小さいこと、狭い範囲に多数の機器を同時につなげることの三つが特徴で、4G(LTE)の延長として速度が上がっただけではない点が要点になる。遅れの小ささと同時接続の多さは、機器どうしをつなぐ用途を広げる。
最終更新:2026-10-10
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世代が上がるたびに求められてきたのは速度だったが、動画が滞りなく見られるようになった時点で、速度だけでは次の必要が説明できなくなった。代わりに重みを増したのが、遠隔で機械を操作するときに効いてくる遅れの小ささと、工場や街に敷き詰めたセンサをまとめて収容できる同時接続の数である。人が使う端末のための規格から、機械をつなぐための土台へ、目的そのものが広がったことが第5世代の位置づけを決めている。
具体例
NTTドコモやKDDIといった通信事業者が全国で5Gの提供を進めるほか、工場や物流拠点の敷地内に限って自前の5Gを敷くローカル5Gの導入も進んでいる。無線でありながら遅れが小さいため、有線を引きにくい場所で機械や搬送車を制御する用途に使われている。
試験での引っ掛け
5Gと、無線LANで使う5GHz帯の取り違えに注意する。前者は携帯電話の第5世代、後者はWi-Fiが使う電波の周波数帯で、まったく別の話である。スマートフォンの画面に出る「5G」の表示とWi-Fiの設定にある「5GHz」を同じものとして説明する選択肢は誤りになる。また、5Gの特徴を「通信速度が速いこと」だけに絞る選択肢も誤りで、低遅延と多数同時接続を含めた三つで答える。
関連用語
出典・参考
公式シラバスの9 技術要素 > 58. ネットワーク方式 > (2) ネットワークの構成要素に掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。