超音波センサとは?ちょうおんぱせんさー
超音波センサとは、人の耳には聞こえない高い周波数の音を出し、物体に当たって跳ね返るまでの時間から距離や物体の有無を測るセンサー。音の速さが分かっていれば往復の時間から距離を計算でき、暗い場所や、透明なガラス・光沢のある面が相手でも測れる点が特徴になる。IoTデバイスの代表例として出題される。
最終更新:2026-10-10
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距離を測る手段にカメラや赤外線を使うと、明るさや対象の色、透明さに結果が左右されて誤りが出る。音は光と違って透明な物体でも反射するため、見え方に影響されない測定手段として選ばれた。コウモリやイルカが同じ原理で周囲を把握していることから発想されたもので、装置を小型かつ安価に作れることから身近な機器へ広く組み込まれている。
具体例
自動車の後退時に鳴るバックソナーは、バンパーに付けた超音波センサーが障害物までの距離を測っている。病院の超音波検査(エコー)や、古野電気が手がける魚群探知機も同じ原理で、跳ね返ってきた音の時間と強さから対象の位置をとらえる。
試験での引っ掛け
超音波センサーと赤外線センサーの使い分けが問われる。超音波は音の反射なので透明な物体や暗所に強い一方、布のように音を吸う相手や風の影響には弱い。赤外線は光の反射や放射を使うため応答は速いが、透明な物体や黒い物体では誤差が出る。
関連用語
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。