ジャイロセンサとは?じゃいろせんさー
ジャイロセンサとは、物体の回転の速さや向きの変化をとらえるセンサー。どちらへどれだけ向きが変わったかを測るもので、スマートフォンの画面の向きの切り替え、カメラの手ぶれ補正、ドローンやロボットの姿勢制御に使われる。IoTシステムでは、現実世界の動きをデータとして取り込む入力側の部品にあたる。
最終更新:2026-10-10
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機械が自分の動きを制御するには、いまどちらを向いているかを知る必要がある。人は平衡感覚で無意識に姿勢を保つが、機械には測る仕組みがなければ傾きが分からない。半導体の技術で数ミリ角の部品として作り込めるようになったことで、回転を測る装置が持ち歩く機器にも入り、手ぶれ補正や自動の姿勢制御が身近になった。
具体例
任天堂の「Nintendo Switch」のコントローラは、傾けた向きを読み取って画面の中の操作に反映する。ドローンでは、風で機体が傾いた分をジャイロセンサーが検知し、プロペラの回転を調整して姿勢を戻す。スマートフォンを横に倒すと画面が回るのも同じ仕組みである。
試験での引っ掛け
加速度センサーとの違いが問われる。加速度センサーは直線方向の速度の変化や重力の向きを測り、ジャイロセンサーは回転の速さを測る。スマートフォンは両方を組み合わせて動きを判定している。またセンサーは情報を取り込む側で、モーターのように動かす側はアクチュエーターである。
関連用語
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。