業務プロセスのモデル化(DFD・BPMN)とは?ぎょうむぷろせすのもでるか
略語の意味
DFD・BPMN=Data Flow Diagram / Business Process Model and Notation
DFD はデータがどこからどこへ流れるかを描く図、BPMN は仕事の順番や担当を描く世界共通の書き方
- Data
- データ
- Flow
- 流れ
- Diagram
- 図
- Business
- 仕事・事業
- Process
- 作業の手順・流れ
- Model
- 型・ひな形
- Notation
- 書き表し方・記法
業務プロセスのモデル化(DFD・BPMN)とは、現行業務や新業務を図として可視化し、関係者の認識を合わせる手法。DFD(Data Flow Diagram。データフロー図)はデータの流れとその加工・蓄積に着目し、BPMN(Business Process Model and Notation。業務の流れを描く記法)は作業の順序、分岐、担当者ごとの区画(レーン)、きっかけとなる出来事(イベント)を表現する。可視化により重複作業や手戻りの発生箇所を特定できる。
最終更新:2026-10-10
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受注から出荷までをBPMNで描くと、与信確認(取引先に代金の後払いを認めてよいかの確認)が営業と経理の双方で行われ、平均2日の滞留を生んでいると分かる。統合して自動与信に置き換える案を作り、システム化の対象範囲と効果額を企画書に根拠付きで示せる。
試験での引っ掛け
DFDには時間や順序の概念がなく、処理の実行順を読み取ることはできない。順序や分岐を示したいならBPMNや、処理の手順を順番どおりに描くアクティビティ図を使う。両者を同じ目的の図と考えると出題で外す。
関連用語
出た過去問
問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。
出典:平成22年度 秋期 ITパスポート試験 問31(IPA)解説で登場
業務をモデル化する際のモデリング手法の適切な組合せはどれか。
要点:業務プロセスはDFD、データ構造はE-R図
DFDはデータの流れと処理・データストアで業務の処理過程を表す図であり、業務プロセスのモデル化に用いる。E-R図は実体(エンティティ)とその間の関連を表す図で、データ構造のモデル化に用いる。PERTは作業の順序と所要時間から日程を管理する手法で、モデリング手法ではない。
出典:平成23年度 秋期 ITパスポート試験 問1(IPA)
情報システム部員の技術スキル習得に関する施策のうち,OJTに該当するものはどれか。
正解:参画しているプロジェクトにおいて,モデル化のスキルを習得するため,一部の業務プロセスのモデル化を担当した。
要点:OJTは実務を通じた育成、研修や通信教育はOff-JT
OJT(On the Job Training)は、実際の業務を遂行しながら、その中で必要な知識や技能を身に付けさせる教育手法である。ポイントは「日常業務そのものが訓練の場になっている」ことで、業務から切り離した研修やセミナー、通信教育はOff-JTに分類される。実案件の一部を担当させて経験を通じてスキルを習得させる形が、典型的なOJTにあたる。
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。