PERとは?ぴーいーあーる
PER(株価収益率)は、株価が1株当たりの利益の何倍になっているかを示す株式投資の指標。式は「株価 ÷ 1株当たり当期純利益(EPS)」。数字が大きいほど、利益に比べて株価が高く評価されている(割高)と読み、同じ業種の会社どうしで比べて使う。
最終更新:2026-10-10
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株価の高い安いは、株価の金額だけを見ても分からない。会社が稼ぐ利益と比べて初めて、高すぎるか安すぎるかが判断できる。そこで株価を1株当たりの利益で割った値を目安にする。ITパスポートでは、ROEやROIなど似た3文字の指標と並べて、何を測る指標かを選ばせる形で出る。
具体例
ある会社の当期純利益が20億円、発行済みの株式が1,000万株なら、1株当たりの利益は200円。株価が3,000円なら、PERは 3,000 ÷ 200 = 15倍。同じ業種の平均が20倍なら、この会社の株価は利益に比べて割安と見られる。
試験での引っ掛け
PERは株式投資の指標で、情報システム投資の費用対効果を測るのはROI(投資利益率)。自己資本からどれだけ利益を上げたかはROE(自己資本利益率)。また、プロジェクトの日程を図で計画するPERT(アローダイアグラム)とは名前が似ているだけで、まったく別の語。
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。