割賦販売法・PCI DSSとは?
割賦販売法・PCI DSSとは、割賦販売法はクレジットカード番号等の適切管理と、不正利用防止措置を加盟店にも義務づける。実務上の基準としてカード業界のセキュリティ基準PCI DSSへの準拠、またはカード情報を自社で保持しない非保持化が求められる。EC構築の要件定義に直接効く規制である。
ITパスポートの過去問では2回出題されています(2021年度〜2022年度)。
かっぷはんばいほう・ぴーしーあいでぃーえすえす
割賦販売法・PCI DSSの意味
割賦販売法はクレジットカード番号等の適切管理と、不正利用防止措置を加盟店にも義務づける。実務上の基準としてカード業界のセキュリティ基準PCI DSSへの準拠、またはカード情報を自社で保持しない非保持化が求められる。EC構築の要件定義に直接効く規制である。
割賦販売法・PCI DSSの具体例
自社ECでカード情報を保存していた事業者が、決済代行事業者のリダイレクト方式やトークン方式へ切り替え、自社サーバにカード番号を残さない非保持化を達成する。PCI DSSの年次審査費用と運用負荷を避けられる点が、投資判断の主な根拠になる。
割賦販売法・PCI DSSは試験でどう引っ掛けられる?
PCI DSSは法律ではなく国際カードブランドが定める業界基準。法律上の義務は「適切管理」であり、その実現手段としてPCI DSS準拠か非保持化を選ぶ関係にある。非保持化しても不正利用防止措置(3Dセキュア等)の義務は残る。
割賦販売法・PCI DSSと関連する用語
割賦販売法・PCI DSSが出た過去問
クレジットカードの会員データを安全に取り扱うことを目的として策定された、クレジットカード情報の保護に関するセキュリティ基準はどれか。
正解:PCI DSS
要点:PCI DSSはカード会員データ保護の国際基準
PCI DSSは、国際的なカードブランドが共同で策定した、クレジットカード会員データを扱う事業者向けのセキュリティ基準である。カード情報の保存・処理・伝送を行う加盟店や決済代行業者に対し、暗号化やアクセス制御などの具体的な要求事項を定めている。
出典:令和3年度 秋期 ITパスポート試験 問61(IPA)情報セキュリティにおけるPCI DSSの説明として,適切なものはどれか。
正解:クレジットカード情報を取り扱う事業者に求められるセキュリティ基準
要点:PCI DSSはクレジットカード情報を扱う事業者の安全基準
PCI DSSは、クレジットカードの会員データを扱う事業者が守るべき国際的なセキュリティ基準です。カード業界の主要ブランドが共同で策定したもので、データの保護やアクセス制御、監視などの要件が定められています。
出典:令和4年度 秋期 ITパスポート試験 問55(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。