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プロダクトスコープ記述書とは?ぷろだくとすこーぷきじゅつしょ

プロダクトスコープ記述書は、プロジェクトで作る成果物そのものが備えるべき機能・性能・条件を書き並べた文書である。完成品が何であるかを決める文書であり、そこへたどり着くための作業の範囲を定めるプロジェクトスコープとは、別に用意して区別する。

最終更新:2026-10-10

試験情報

ITパスポートの頻出用語/マネジメント系

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背景

完成品の姿と、そこへ至る作業は、決める人も変わるタイミングも違う。成果物の条件があいまいなまま作業計画だけ作ると、検収の場で「これは頼んだものと違う」という食い違いが起き、追加費用と納期遅れの原因になる。先に成果物の条件を文書として固定しておけば、それが受入れの合格基準になり、途中で機能を足したいという要望が出たときも、範囲の変更として正面から手続きを踏める。

具体例

勤怠管理システムを外部に作らせるとき、「打刻はICカードとスマートフォンの両方でできる」「月末の締め処理は10分以内に終わる」「弥生給与へCSV形式で出力できる」と書き並べたものがこれにあたる。検収では、この一覧を1項目ずつ実機で確認していく。

試験での引っ掛け

作業の分解であるWBS(作業分解構成図)のもとになるのはプロジェクトスコープのほうで、プロダクトスコープ記述書ではない。完成品の仕様(何を作るか)と作業範囲(何をするか)を入れ替えた選択肢が定番である。

関連用語

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 分野:マネジメント系
  • 作業の分解であるWBS(作業分解構成図)のもとになるのはプロジェクトスコープのほうで、プロダクトスコープ記述書ではない。