フォールトトレラントとは?ふぉーるととれらんと
フォールトトレラントとは、一部の機器やコンポーネントに障害が発生しても、システム全体は正常に稼働し続けられるように、あらかじめ冗長性(予備の仕組み)を持たせた設計の考え方。
最終更新:2026-10-10
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重要なサーバの電源やハードディスクを二重に備えておき、片方が故障してももう片方で処理を継続できるようにする設計は、フォールトトレラントな設計の例である。
試験での引っ掛け
似た用語との区別が定番。故障しても正常稼働を続けるのがフォールトトレラント、安全側に止めるのがフェールセーフ、機能を落としてでも続けるのがフェールソフト、誤操作をそもそも防ぐのがフールプルーフ。
関連用語
出た過去問
出典:令和5年度 秋期 ITパスポート試験 問93(IPA)解説で登場
フールプルーフの考え方を適用した例として、適切なものはどれか。
正解:利用者がファイルの削除操作をしたときに、"削除してよいか"の確認メッセージを表示する。
要点:フールプルーフは誤操作をしても危険にならない設計
フールプルーフは、利用者が誤った操作をしても危険な結果にならないよう、あらかじめ設計で防ぐ考え方です。削除前に確認を求める仕組みは、誤操作をその場で食い止める典型例です。故障時に備える他の選択肢はフォールトトレラントやフェールソフトの考え方になります。
出典・参考
公式シラバスの8 コンピュータシステム > 44. システムの評価指標 > (2) システムの信頼性に掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。