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フェールセーフとは?ふぇーるせーふ

フェールセーフとは、故障や誤操作が起きたときに、システムを安全な側の状態に倒して、危険な状態にならないようにする設計の考え方。動き続けることよりも、事故を起こさないことを優先し、多くの場合は止める・遮るという形をとる。

最終更新:2026-10-10

試験情報

ITパスポートの過去問では1回出題され、ほかに2問の解説で触れられています(2009年度〜2015年度)。

ITパスポートの頻出用語/テクノロジ系

別名:フェイルセーフ

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背景

部品はいつか必ず壊れ、人もいつか必ず操作を誤る。壊れない前提で作ると、想定外のことが起きた瞬間に大事故につながる。そこで、壊れたときにどちらの状態へ落ちるかを、設計の段階で安全な側に決めておくという発想が生まれた。

具体例

鉄道の踏切の遮断機は、停電や故障で制御が効かなくなると、遮断かんが下りた状態になって通行を止める。列車が来ているのに上がったままになるという最も危険な状態を避けるためで、JR各社の踏切もこの考え方で作られている。

試験での引っ掛け

似た名前の設計との区別が問われる。フールプルーフは、人が誤った操作をしても受け付けない・起こさせない工夫(扉を閉めないと動かない電子レンジなど)で、「誤りを起こさせない」側。フェールセーフは「起きた後に安全側へ倒す」側。フェールソフトは機能を一部止めてでも動き続ける設計で、「止める」フェールセーフとは向きが逆。フォールトトレラントは装置を二重にするなどして、故障しても性能を落とさず動き続ける設計。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では1回出題(2009年度〜2015年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • 似た名前の設計との区別が問われる。