デコーダとは?でこーだ
デコーダとは、符号(決まった規則で置き換えた情報)を、元の形や意味のある信号に戻す装置やソフトウェア。逆に、情報を符号に置き換えるものをエンコーダという。コンピュータの中では、CPUが命令の符号を読み解いて「何をするか」を決める部分(命令デコーダ)や、メモリのアドレス(記憶場所の番号)を読み解いて目的の記憶場所を1か所選び出す回路がデコーダに当たる。圧縮された動画や音声を再生できる形に戻すソフトや部品もデコーダと呼ぶ。
最終更新:2026-10-10
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コンピュータの中では、命令もデータの置き場所も0と1の短い並び(符号)で表して運ぶ。少ない桁で多くの種類を表せるので効率がよいが、そのままでは「どの命令か」「どの場所か」を回路が直接使えない。符号を受け取って、対応する1本の線や1つの動作に戻す役が必要になり、それがデコーダである。
具体例
IntelのCoreプロセッサやAppleのMシリーズのチップでも、メモリから取り出した命令をまずデコーダが解読し、計算を受け持つ部分に指示を出す。また、YouTubeの動画はデータ量を小さくするために圧縮して配信されており、スマートフォンの中のデコーダが元の映像に戻して画面に映している。
試験での引っ掛け
主記憶の記憶場所を特定するために付けた番号はアドレスで、デコーダではない(過去問はこの区別)。デコーダはアドレスや命令を「読み解く」側の回路。情報を符号に変えるのはエンコーダで、向きが逆。同じ問題に並ぶインデックスはデータを速く探すための索引、カウンタは数を数える回路である。
関連用語
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。