インデックスとは?
インデックスとは、テーブルの特定の列に対して作成する、検索を高速化するための索引情報。本の索引のように、目的のデータへ素早くたどり着けるようにする。
ITパスポートの過去問では4回出題されています(2013年度〜2025年度)。
いんでっくす
インデックスの意味
テーブルの特定の列に対して作成する、検索を高速化するための索引情報。本の索引のように、目的のデータへ素早くたどり着けるようにする。
インデックスの具体例
100万件の顧客データから特定の顧客IDを探すとき、顧客ID列にインデックスを設定しておけば、全件を順に調べる(線形探索)よりはるかに高速に検索できる。
インデックスは試験でどう引っ掛けられる?
インデックスは検索を速くする一方、データの追加・更新のたびに索引も更新されるため、更新処理はやや遅くなる。
インデックスと関連する用語
インデックスが出た過去問
関係データベースの表に設定する主キー、外部キー及びインデックスのうち、一つの表に対して複数設定できるものだけを全て挙げたものはどれか。
正解:外部キー、インデックス
要点:主キーは表に1つ、外部キーとインデックスは複数設定できる
主キーは表の各行を一意に識別する役割をもつため、1つの表に1つしか設定できない(複数列をまとめて1つの主キーとすることはある)。一方、他の表を参照する外部キーは参照先ごとに複数設定でき、検索を速めるインデックスも列や列の組合せごとに複数作成できる。
出典:平成25年度 秋期 ITパスポート試験 問51(IPA)DBMSにおけるインデックスに関する記述として,適切なものはどれか。
正解:検索を高速に行う目的で,必要に応じて設定し,利用する情報
要点:インデックスは検索を速くするための任意の索引
インデックスは、特定の列の値と該当行の位置を対応付けた索引データで、全行を順に走査しなくても目的の行へ素早くたどり着けるようにする。検索性能の向上のために必要に応じて作成するもので、必須ではない。ただし更新時には索引の維持コストが生じるため、作り過ぎは避ける。トランザクション、参照整合性制約、主キーとは別概念である。
出典:平成30年度 春期 ITパスポート試験 問86(IPA)関係データベースの主キーの設定に関する記述として、適切なものだけを全て挙げたものはどれか。 a 値が他のレコードと重複するものは主キーとして使用できない。 b …
正解:a, d
要点:主キーは値が一意であればよく、複数項目の組合せでもよい
主キーは行を一意に識別するための項目なので、値が重複するものは使えません。また、複数の項目を組み合わせた複合キーとして構成することもできます。データ型は数値に限られず、インデックスとの併用も問題ありません。
出典:令和5年度 秋期 ITパスポート試験 問78(IPA)DBMSにおいて、データの検索を高速に行う目的で、必要に応じて設定して利用する情報はどれか。
正解:インデックス
要点:インデックスは検索を速めるために任意に設定する索引
インデックス(索引)は、特定の列の値と該当行の位置を対応付けた補助データで、必要に応じて後から設定できます。全行を順に調べなくても目的の行にたどり着けるため検索が速くなりますが、更新時の負荷や記憶領域が増える点には注意が必要です。
出典:令和7年度 秋期 ITパスポート試験 問65(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。