インデックスとは?いんでっくす
インデックスとは、テーブルの特定の列に対して作成する、検索を高速化するための索引情報。本の索引のように、目的のデータへ素早くたどり着けるようにする。
最終更新:2026-10-10
この語が出る過去問を解く →背景
データが増えるほど、探したい1件を最初から順に見ていく方法では時間がかかり、画面の表示や検索が遅くなる。毎回全件を調べずに目的の場所へ直接たどり着けるよう、探す項目の値とデータの場所を対応づけた別の一覧をあらかじめ用意しておく、という考え方が生まれた。
具体例
100万件の顧客データから特定の顧客IDを探すとき、顧客ID列にインデックスを設定しておけば、全件を順に調べる(線形探索)よりはるかに高速に検索できる。
試験での引っ掛け
インデックスは検索を速くする一方、データの追加・更新のたびに索引も更新されるため、更新処理はやや遅くなる。
関連用語
出た過去問
出典:令和5年度 秋期 ITパスポート試験 問78(IPA)
関係データベースの主キーの設定に関する記述として、適切なものだけを全て挙げたものはどれか。 a 値が他のレコードと重複するものは主キーとして使用できない。 b …
正解:a, d
要点:主キーは値が一意であればよく、複数項目の組合せでもよい
主キーは行を一意に識別するための項目なので、値が重複するものは使えません。また、複数の項目を組み合わせた複合キーとして構成することもできます。データ型は数値に限られず、インデックスとの併用も問題ありません。
出典:令和7年度 秋期 ITパスポート試験 問65(IPA)
DBMSにおいて、データの検索を高速に行う目的で、必要に応じて設定して利用する情報はどれか。
正解:インデックス
要点:インデックスは検索を速めるために任意に設定する索引
インデックス(索引)は、特定の列の値と該当行の位置を対応付けた補助データで、必要に応じて後から設定できます。全行を順に調べなくても目的の行にたどり着けるため検索が速くなりますが、更新時の負荷や記憶領域が増える点には注意が必要です。
出典・参考
公式シラバスの9 技術要素 > 55. データベース設計 > (2) データの設計に掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。