チェックシートとは?ちぇっくしーと
チェックシートとは、あらかじめ決めておいた項目に印を付けていくだけで、データの記録や点検ができるように作った表形式の用紙です。品質管理の基本の道具である「QC七つ道具」の一つに数えられます。誰が記録しても同じように数えられることが狙いで、集まった件数は、後でパレート図などで分析するための元データになります。
最終更新:2026-10-10
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品質や業務を良くするには、勘ではなく数字を見て判断する必要があります。しかし現場で毎回むずかしい集計をするのは負担が大きく、人によって数え方もばらつきます。記録の段階から「決まった欄に印を付けるだけ」にしておけば、誰でも同じように正確なデータを集められます。
具体例
コンビニの店舗で、1週間に受けた問い合わせを「支払い方法」「商品の場所」「宅配便」などの欄に分け、受けるたびに正の字で印を付けていきます。週末に数えれば、どの問い合わせが多いかがすぐ分かります。記録だけでなく点検にも使えます。たとえば店長が開店前に「釣り銭を数えた」「冷蔵ケースの温度を見た」といった項目に一つずつ印を付けていけば、決まった手順どおりに済んだかを確かめられ、確認の漏れを防げます。
試験での引っ掛け
チェックシートは記録と集計のための用紙で、原因を分析する図ではありません。原因の洗い出しは特性要因図、多い順に並べて重点を絞るのはパレート図、二つの量の関係を見るのは散布図、と役割で区別します。
関連用語
出た過去問
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。