クロスサイトリクエストフォージェリとは?くろすさいとりくえすとふぉーじぇり
略語の意味
CSRF=Cross-site Request Forgery
ログインしたままの利用者に罠のページを開かせ、本人が意図しない操作(送金・設定の変更など)をそのサイトへ送らせる攻撃
- Cross-site
- サイトをまたいだ
- Request
- 要求・依頼
- Forgery
- 偽造(にせものを作ること)
クロスサイトリクエストフォージェリとは、利用者がログイン済みのサイトに対し、罠サイトから意図しない更新要求を送らせる攻撃。ブラウザは、ログイン状態を覚えておく小さなデータ(Cookie)をそのサイトへ自動で送る。この性質を悪用し、本人の権限で退会・送金・設定変更などを実行させる。要求が正規の利用者から来るため、サーバ側の記録は正常に見える。
最終更新:2026-10-10
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会員サイトは、ログインしたままなら毎回パスワードを聞かず、ブラウザが自動で送る目印(Cookie)で本人と判断する。便利な反面、別のページを見ているだけでも、そのサイトへの要求が勝手に送られ、本人の操作として受け付けられてしまう。利用者が気をつけるだけでは防げないため、サイト側で正規の画面からの要求か確かめる必要がある。
具体例
掲示板に仕掛けた画像やフォームが自動で要求を送り、被害者が別タブで開いていた会員サイトのパスワード変更が実行される。対策はサイトを作る側で行い、要求ごとに秘密の合言葉(トークン)を埋め込んで、正規の画面から送られた要求かを確かめるのが代表的。
試験での引っ掛け
XSS(クロスサイトスクリプティング。入力欄などから不正なプログラムを紛れ込ませて利用者のブラウザで動かす攻撃)と混同しやすい。XSSはプログラムを実行させて情報を盗むのに対し、CSRFは要求を送らせるだけで、結果は攻撃者に届かない。入力された記号を無害な文字に置き換える対策だけでは防げない点が要注意。
関連用語
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。