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カレントディレクトリとは?かれんとでぃれくとり

カレントディレクトリとは、いま自分が作業の基準にしている1つのディレクトリ(フォルダ)。作業の場所を移すと、カレントディレクトリもそれに合わせて変わる。ファイルの場所を、いま居る場所からの道順で書く相対パスは、このカレントディレクトリを起点にする。そのため、同じ書き方でも作業する場所が変われば指すファイルが変わる。これに対して、いちばん上の階層(ルートディレクトリ)から住所のように全部書く絶対パスは、どこから使っても同じファイルを指す。

最終更新:2026-10-10

試験情報

ITパスポートの過去問では8回出題されています(2009年度〜2019年度)。

ITパスポートの頻出用語/テクノロジ系

別名:current directory、作業ディレクトリ

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背景

階層が深くなったファイル置き場で、目的のファイルを毎回いちばん上から全部書くと指定が長くなり、フォルダ構成を移すたびに書き直しが必要になる。そこで「いま居る場所」をコンピュータ側に覚えさせ、そこからの道順だけを書けば済むようにした。フォルダごと別の場所へ移しても中の位置関係は変わらないため、指定を書き換えずにそのまま動かせるという利点が生まれる。

具体例

Windowsのコマンドプロンプト(文字で命令を打ち込む画面)では、行の先頭に「C:\Users\tanaka\Documents>」のように、そのときのカレントディレクトリが表示される。この場所を起点に「売上\4月.xlsx」と書けば、ドキュメントの中の売上フォルダにあるファイルを指す。別のフォルダを起点にすると、同じ書き方が別のファイルを指す。

試験での引っ掛け

ルートディレクトリとの取り違えが定番で、ルートは階層の最上位で常に同じ位置、カレントは作業に応じて動く位置である。絶対パスはルートを起点にするのでどこから実行しても同じファイルを指すが、相対パスはカレントディレクトリ次第で指す先が変わる。「.」は自分自身、「..」は一つ上の階層を表す。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では8回出題(2009年度〜2019年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • ルートディレクトリとの取り違えが定番で、ルートは階層の最上位で常に同じ位置、カレントは作業に応じて動く位置である。