個人賠償責任保険とは?こじんばいしょうせきにんほけん
個人賠償責任保険とは、日常生活の中で他人にけがをさせたり他人の物を壊したりして、法律上の損害賠償責任を負ったときに保険金が支払われる保険。火災保険や自動車保険の特約として少ない保険料で付けられる。本人だけでなく生計を共にする家族も対象になる。
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子どもが自転車で歩行者にぶつかって大けがをさせ、数千万円の賠償を命じられる事故が実際に起きている。マンションで洗濯機のホースが外れて階下を水浸しにした、飼い犬が人をかんだ、といった場面もこの保険でカバーされる。
個人賠償責任保険は試験でどう引っ掛けられる?
業務中の賠償、自動車事故による賠償、預かった物を壊した損害、同居の親族に対する賠償は対象外。特に「自動車事故は自動車保険の担当」という切り分けと、「家族への賠償は出ない」の2点が頻出。
個人賠償責任保険と関連する用語は?
個人賠償責任保険が出た過去問は?
出典:令和7年度 3級FP技能検定(ファイナンシャル・プランニング)試験 問14(IPA)
斉藤さんが自身を被保険者として契約している個人賠償責任保険に関する次の記述のうち、斉藤さんが国内で法律上の損害賠償責任を負った場合に保険金の支払い対象とならない…
正解:勤務先の営業車を運転中に、民家の塀を誤って壊してしまった。
要点:業務中・自動車・預り物は個人賠償の対象外
個人賠償責任保険は、日常生活で他人の身体や財物に損害を与え、法律上の賠償責任を負った場合に備える保険です。ただし、業務(仕事)中の賠償、自ら運転する自動車の事故、預かり物・借り物の損壊、同居親族への賠償などは免責で対象外になります。勤務先の営業車を運転中に塀を壊した事故は「業務中」かつ「自動車事故」に当たり二重に対象外なので、1が答えです。土産店の商品を壊した、自転車で歩行者にケガをさせたは、いずれも日常生活の事故として支払い対象になります。
出典・参考
最終更新:2026-08-30/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。