仮登記とは?かりとうき
仮登記とは、本登記に必要な書類がまだ揃わないときなどに、将来の本登記のために順位(順番)だけを確保しておく登記。後で本登記をすると、その効力は仮登記をした時点の順位にさかのぼる。ただし仮登記のままでは第三者に権利を主張できない。
FP3級を最短で暗記・合格する →仮登記の具体例は?
農地を宅地にして買う契約をしたが、農地法の許可がまだ下りない。許可待ちの間に他人へ二重に売られないよう、仮登記を入れて順位を押さえておく、という使い方をする。許可が下りて条件がそろった段階で本登記に切り替えれば、仮登記をしたときの順位がそのまま生きる。
仮登記は試験でどう引っ掛けられる?
「仮登記には対抗力がある」は誤り。順位保全の効力はあるが対抗力はない。本登記をして初めて第三者に対抗できる、という点が問われる。また、仮登記のままでは登記に基づく権利の行使もできず、あくまで順番の「席取り」にすぎない。
仮登記と関連する用語は?
出典・参考
最終更新:2026-08-30/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。