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関数従属とは?かんすうじゅうぞく

関数従属とは、ある属性Aの値が決まれば属性Bの値がただ1つに定まる関係で、A→Bと書く。正規化の理論的な土台であり、主キーの一部だけで決まる部分関数従属を取り除くのが第2正規化、キー以外の属性を経由して決まる推移関数従属を取り除くのが第3正規化にあたる。

最終更新:2026-10-09

試験情報

基本情報技術者試験の過去問では2回出題され、ほかに1問の解説で触れられています(2016年度〜2023年度)。

基本情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

別名:関数従属性

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背景

1つの表に何でも詰め込むと同じ事実が何行にも重複して書かれ、片方だけ更新される事故が起きる。どの属性がどの属性に依存しているかを見取り図にすれば、表をどこで切るべきかが機械的に決まる。正規化の手順を丸暗記ではなく説明させる出題では、必ずこの依存関係が土台になる。

具体例

社員番号→氏名は成り立つ(社員番号が決まれば氏名は1つ)が、氏名→社員番号は同姓同名がありうるので成り立たない。社員番号→部署コード→部署名のようにつながる形が推移関数従属で、部署名は部署の表へ切り出すことになる。

試験での引っ掛け

矢印は「決める側→決まる側」で、向きの取り違えが定番。また現在登録されているデータでたまたま一意なだけでは関数従属とは言えず、業務ルール上必ず一意になることが条件である。完全関数従属と部分関数従属の区別は、複合キーのときだけ生じる点も押さえる。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では2回出題(2016年度〜2023年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • 矢印は「決める側→決まる側」で、向きの取り違えが定番。