CISCとは?しすく
CISC(Complex Instruction Set Computer:複雑な命令セットのコンピュータ)は、複雑な処理を1命令でこなせる命令を数多く備えたプロセッサの設計方式。命令の長さはまちまち(可変長)で、1命令にかかる時間(クロック数)もばらつく。命令の実行は、CPU の中の小さなプログラム(マイクロプログラム)で制御するのが一般的。
最終更新:2026-10-10
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主記憶が高価で小さかった時代、少ない命令数でプログラムを書けるように、命令そのものを高機能にした。その反対の考え方として、命令を単純にそろえて速く回す RISC が生まれた(シラバスの目標:RISC・CISC などのアーキテクチャと命令構成の特徴)。
具体例
Intel と AMD のパソコン向け CPU(x86 系)は CISC の命令セットを持つ代表例。メモリ上の値を読み、計算し、書き戻すまでを1命令で書ける命令がある。ただし現在の x86 の CPU は、内部で命令を単純な処理に分解してから実行している。
試験での引っ掛け
RISC と特徴を入れ替えた選択肢が定番。「命令長が固定」「ワイヤードロジック(回路で直接制御)」「パイプラインに向く」「ロード・ストア以外はレジスタ間演算」はすべて RISC 側。CISC は「可変長」「マイクロプログラム制御」「命令の種類が多い」。
関連用語
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。