基本情報暗記無料で始める

リテンション率とは?りてんしょんりつ

リテンション率とは、ある期間の初めに取引のあった顧客のうち、期間の終わりまで取引を続けていた顧客の割合。100人で始めて85人が残れば85%になる。解約した割合を示すチャーンレートと表裏の関係にあり、継続課金型の事業では新規獲得数と並ぶ採算の指標として扱われる。

最終更新:2026-10-09

試験情報

基本情報技術者試験の過去問では1回出題されています。

基本情報技術者試験の頻出用語/ストラテジ系

別名:顧客維持率、継続率

この語が出る過去問を解く →

背景

売り切りの商売は売った時点で採算が決まるが、月額課金のサービスは使い続けてもらって初めて獲得にかけた費用を上回る。新規の申込数だけを追うと、同じ数だけ解約されている事実が見えず、伸びているつもりで売上が横ばいのままになる。そこで既存の顧客がどれだけ残ったかを単独の指標として置き、獲得と維持を分けて評価するようになった。

具体例

NetflixやSpotifyのような定額制サービスは、月ごとの継続率を最重要の指標として追っている。日用品の定期購入でも、初回に買った人のうち二回目を買った割合を測り、商品の改良や案内の出し方の改善につなげる。

試験での引っ掛け

チャーンレートとの関係を逆に覚えやすい。両者を足すと100%になり、リテンション率が高いほどチャーンレートは低くなる。分母は期首の顧客数であり、期の途中で獲得した新規を分母に入れると、数値が実態より良く出てしまう。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

この語が出る過去問を解く →

試験での特徴
  • 試験では1回出題
  • 分野:ストラテジ系
  • チャーンレートとの関係を逆に覚えやすい。