ミッションとは?みっしょん
ミッションとは、MVV(ミッション・ビジョン・バリュー)の一つで、企業が社会の中で果たす役割、つまり「何のために存在するのか」を言葉にしたもの。時間がたっても大きくは変わらない土台で、ビジョン(目指す将来の姿)やバリュー(社員が大切にする価値観・行動の基準)はこの上に置かれる。戦略目標やKGI(重要目標達成指標)・KPI(重要業績評価指標)は、ミッションとビジョンを具体的な数字に落としたもの、という順番で問われる。
最終更新:2026-10-10
この語が出る過去問を解く →背景
会社が大きくなると、部署ごとに判断がばらばらになりやすい。「迷ったらここに戻る」という共通の拠り所として、ミッションを言葉にして社内外に示す。
具体例
Googleは「世界中の情報を整理し、世界中の人がアクセスできて使えるようにすること」をミッションに掲げている。検索、Googleマップ、Google翻訳はどれもこの一文で説明できる事業である。
試験での引っ掛け
「将来ありたい姿」はビジョン、「社員の価値観・行動指針」はバリューで、ミッションは「存在意義・使命」。「ミッションクリティカルシステム」(止まると業務や社会に重大な影響が出るシステム)の「ミッション」は「任務」の意味で、MVVとは関係が無い。
関連用語
出た過去問
出典:平成28年度 春期 基本情報技術者試験 午前 問55(IPA)
ミッションクリティカルシステムの意味として,適切なものはどれか。
正解:障害が起きると,企業活動や社会に重大な影響を及ぼすシステム
要点:止まると事業や社会に重大な影響が出るシステムを指す
ミッションクリティカルシステムとは、停止や誤動作が企業活動や社会に重大な影響を及ぼすシステムを指す。金融の勘定系や交通管制、電力供給の制御などが典型例である。そのため高い可用性が求められ、冗長構成や厳格な運用管理が前提になる。
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。