セッションIDとは?せっしょんあいでぃー
セッションIDとは、ログイン後の一連のやり取りを同じ利用者のものだと識別するために、Webサーバが発行してブラウザに持たせる文字列。HTTPは状態を持たないため、以後のリクエストはこのIDだけで「認証済みの誰か」と判断される。したがってIDを盗んだ第三者はパスワードを知らなくても成りすませる(セッションの乗っ取り)。対策は、推測できない乱数で生成する、CookieにSecure属性(HTTPSの暗号化された通信でだけ送る)とHttpOnly属性(ブラウザ上のスクリプトから読ませない)を付ける、ログイン成功時にIDを振り直す、そしてログアウト時にサーバ側でIDを無効化(破棄)することである。
最終更新:2026-10-09
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利用者が「ログアウト」を押したとき、ブラウザのCookieを消すだけでは不十分で、サーバが保持しているセッション情報を破棄して同じIDを二度と有効にしないようにする。こうしておけば、過去に盗まれたIDが後から提示されても認証済みとして扱われない。
試験での引っ掛け
対策の主体をサーバ側に置くこと。ブラウザのキャッシュを消す、IDをディスクや内蔵ストレージに保存する、といった操作は乗っ取りを防がない。むしろIDをディスクへ書き出すのは、盗まれる経路を増やすので逆効果である。
関連用語
出典・参考
公式シラバスの3 技術要素 > 5. ネットワーク応用 > (1) インターネットに掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。