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コード設計(コード体系)とは?こーどせっけい

コード設計(コード体系)とは、学籍番号や商品番号のように、一つ一つの対象を区別する番号・記号の付け方を決める設計。主な種類に、順番コード(対象に1から順に番号を振る)、区分コード(分類コード。番号の範囲ごとに分類を割り当てる)、桁別コード(桁の位置ごとに意味を持たせる)、表意コード(略称など、見ただけで意味が分かる記号を使う)、合成コード(複数のコードを組み合わせる)があり、重複しない・将来増えても足りる・人が読んで分かる・入力しやすい、のどれを優先するかで選ぶ。入力間違いを見つける検査文字(チェックディジット)を末尾に付けることも設計に含む。

最終更新:2026-10-09

試験情報

基本情報技術者試験の過去問では1回出題され、ほかに1問の解説で触れられています(2016年度〜2019年度)。

基本情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

別名:コード体系

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背景

コードは一度配ると簡単には変えられない。伝票や名簿、他のシステムにまで広がるからである。桁が足りなくなった、分類を変えたら全部振り直しになった、という事故はどれも最初の設計で決まる。だから種類と桁数、意味を持たせるかどうかを先に決める。試験ではコードの種類の名前と特徴の対応、チェックディジットの計算が問われる。

具体例

商品のバーコードに使われる JAN コード(13桁)は、国番号・事業者番号・商品番号を桁の位置ごとに並べ、末尾に検査用の1桁(チェックディジット)を置く。桁の位置ごとに意味を持たせている点で、学籍番号を「入学年2桁+学部1桁+連番4桁」とする付け方と同じ桁別コードの考え方にあたる。

試験での引っ掛け

分類を埋め込む区分コードや桁別コードは便利に見えて、桁不足と分類変更で破綻しやすい。順番コードは追加が楽な代わりに番号から意味は読めない。チェックディジットは入力誤りを検出するための1桁で、改ざん防止や暗号のような保護にはならない点を混同しやすい。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では1回出題(2016年度〜2019年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • 分類を埋め込む区分コードや桁別コードは便利に見えて、桁不足と分類変更で破綻しやすい。