EDIとは?
EDIとは、企業間で発注書・請求書などの商取引データを、あらかじめ定めた標準的な形式に従って電子的にやり取りする仕組み。紙の書類のやり取りに比べ、迅速化・省力化・入力ミス削減が図れる。EDIを実施するための情報表現規約には、通信手順(伝送制御)・情報表現形式(データ形式)・業務運用ルール・基本取引条件の4つの階層がある。
基本情報技術者試験の過去問では2回出題されています(2016年度〜2026年度)。
いーでぃーあい
EDIの意味
企業間で発注書・請求書などの商取引データを、あらかじめ定めた標準的な形式に従って電子的にやり取りする仕組み。紙の書類のやり取りに比べ、迅速化・省力化・入力ミス削減が図れる。EDIを実施するための情報表現規約には、通信手順(伝送制御)・情報表現形式(データ形式)・業務運用ルール・基本取引条件の4つの階層がある。
EDIの具体例
小売店の発注システムから卸売業者の受注システムへ、決まったフォーマットのデータが自動的に送信され、人手を介さずに受発注処理が完結する。
EDIは試験でどう引っ掛けられる?
4つの規約の対応が頻出。通信手順を決めるのが情報伝達規約、データ形式が情報表現規約、障害時の処理など運用手順が業務運用規約、契約条件が取引基本規約。標準形式に従う点が、単に電子メールで送るのとの違い。
EDIと関連する用語
EDIが出た過去問
EDIを実施するための情報表現規約で規定されるべきものはどれか。
正解:メッセージの形式
要点:情報表現規約はデータ形式、情報伝達規約は通信手順を定める
EDIの規約は4階層に分かれ、情報表現規約はやり取りするデータそのものの表現、すなわちメッセージの形式やデータ項目の並び、コード体系を定める。伝送制御手順は情報伝達規約、取引の契約内容は取引基本規約、運用時間などは業務運用規約で扱う。
出典:平成28年度 秋期 基本情報技術者試験 午前 問74(IPA)小売事業者が,オムニチャネル戦略を実現するためのIT活用事例はどれか。
正解:実店舗,オンライン店舗,コールセンタなど複数の顧客接点で,顧客情報や在庫情報などを一元的に管理・共有して接客することによって,顧客の利便性を高める。
要点:オムニチャネルは全ての顧客接点と情報を統合する
オムニチャネルは、実店舗・オンライン店舗・コールセンタなどあらゆる顧客接点を統合し、顧客情報や在庫情報を一元管理してどの経路でも同じ体験を提供する戦略である。これによりオンラインで注文して店舗で受け取るといった横断的な利用が可能になる。EDIや店舗監視、POS分析とは目的が異なる。
出典:令和8年度 (公開問題) 基本情報技術者試験 kamokuA 問16(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。