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コアコンピタンスとは?こあこんぴたんす

コアコンピタンスとは、他社が容易には真似できず、複数の事業や製品へ展開できる、企業の中核となる技術や能力。売れている商品そのものではなく、それを生み出している源泉のほうを指す。何を自社で持ち続け、何を外部に任せるかを決める判断の軸になり、長期的な競争優位の土台として扱われる。

最終更新:2026-10-09

試験情報

基本情報技術者試験の過去問では4回出題されています(2017年度〜2024年度)。

基本情報技術者試験の頻出用語/ストラテジ系

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背景

事業ごとの有望さを見るPPMのような発想だけでは、伸びる事業を買い、衰える事業を売るという話に終わり、その企業が長く勝ち続ける理由を説明できない。プラハラードとハメルは、複数の事業に共通して効いている能力こそが優位の源泉だと整理した。だから見極めて集中投資し、それ以外は外部に任せるという判断につながる。

具体例

富士フイルムは写真フィルムで培った微粒子やコラーゲンを扱う技術を、化粧品や医薬品といった別分野へ展開している。ホンダのエンジン技術が二輪・四輪・汎用機のいずれにも共通して効いている例も、この概念を説明する古典として知られる。

試験での引っ掛け

単なる得意分野や売れ筋商品を指すのではない。「模倣が難しい」「複数の事業へ展開できる」「顧客にとっての価値につながる」の3つを満たすかで判定する。組織全体の業務遂行能力を指すケイパビリティとは指す範囲の広さが違うので、選択肢ではそこで見分ける。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では4回出題(2017年度〜2024年度)
  • 分野:ストラテジ系
  • 単なる得意分野や売れ筋商品を指すのではない。