STPとは?えすてぃーぴー
STPとは、市場を細分化する「セグメンテーション」、狙う市場を絞り込む「ターゲティング」、競合に対する自社の立ち位置を明確化する「ポジショニング」の3段階からなるマーケティング戦略の基本プロセス。
最終更新:2026-10-10
基本情報を最短で暗記・合格する →背景
製品や価格を先に決めて売り方を考えると、市場の誰に向いているのかが曖昧なまま走り出し、狙いと施策がずれる。そこで、買い手を理解して狙いを定める作業を、手段を決める前に済ませる型として整理した。それがSTPで、4Pで手段を決める前の段階にあたる。
具体例
化粧品市場を年齢層や肌質で細分化し(セグメンテーション)、「30代の乾燥肌に悩む層」を狙う対象に定め(ターゲティング)、「高保湿で低価格」という立ち位置を打ち出す(ポジショニング)。
試験での引っ掛け
セグメンテーション→ターゲティング→ポジショニングの順に進み、具体的な4P(製品・価格・流通・販売促進の4つを組み合わせるマーケティングミックス)を決めるのはその後。STPのPは4Pの1つのPromotion(販売促進)ではなく、Positioningを指す点も取り違えやすい。
関連用語
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。