Bcc(ブラインドカーボンコピー)とは?びーしーしー
Bcc(ブラインドカーボンコピー)とは、電子メールで、ほかの受信者にアドレスを見せずに同じメールを送るための宛先欄。To(主な宛先)と Cc(参考に写しを送る宛先)のアドレスは受け取った全員に表示されるが、Bcc のアドレスは誰にも表示されず、Bcc 同士でも互いを知ることができない。一方、Bcc で受け取った人からは To と Cc の宛先が見えるので、見える・見えないの向きは一方通行になる。
最終更新:2026-10-09
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メールのヘッダ(宛先や件名を書いた部分)は受信者全員に同じものが届く。面識のない多数へ一斉に送ると、全員のアドレスが全員に見えてしまい、それ自体が個人情報の漏えいになる。そこで配送のときにヘッダから消される宛先欄を用意した。試験では「全員に返信」でどこへ届くかと、To・Cc に並べたことによる漏えい事故が繰り返し問われる。
具体例
ゼミの OB 50人に同窓会の案内を送るとき、To に50人並べると全員のアドレスが互いに開示される。Gmail の「Bcc」欄に50人を入れ、To には自分のアドレスを入れて送れば、受け取った人には自分宛てにしか見えない。
試験での引っ掛け
「全員に返信」の宛先に入るのは送信者と To・Cc の相手だけなので、Bcc の相手には返信が届かない。逆に Bcc で受け取った人が「全員に返信」すると、隠されていた自分の存在を明かしてしまう。Bcc は暗号化や秘匿の仕組みではなく、単にヘッダに載らないだけである点も混同しやすい。
関連用語
出た過去問
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。