集約とコンポジションとは?
集約とコンポジションとは、「全体と部分」の関係を表す関連で、集約は部分が全体と独立して存在できる緩い関係、コンポジション(合成集約)は部分が全体と生存期間を共にする強い関係。クラス図では全体側に白抜きの菱形(集約)/黒塗りの菱形(コンポジション)を付ける。
基本情報技術者試験の過去問では1回出題されています。
しゅうやくとこんぽじしょん
集約とコンポジションの意味
「全体と部分」の関係を表す関連で、集約は部分が全体と独立して存在できる緩い関係、コンポジション(合成集約)は部分が全体と生存期間を共にする強い関係。クラス図では全体側に白抜きの菱形(集約)/黒塗りの菱形(コンポジション)を付ける。
集約とコンポジションの具体例
「部署」と「社員」は集約で、部署を廃止しても社員は他部署へ異動して存在し続ける。「注文」と「注文明細」はコンポジションで、注文を削除すれば明細も一緒に消える。菱形は全体側の端に描く。
集約とコンポジションは試験でどう引っ掛けられる?
白菱形と黒菱形の意味の取り違え、および菱形を部分側に描いてしまう誤りが多い。またどちらも汎化(is-a)ではなく「part-of」の関係である点を、継承と混同しないよう区別する。
集約とコンポジションと関連する用語
集約とコンポジションが出た過去問
オブジェクト指向プログラミングの特徴のうち,異なるクラスのオブジェクトを同一のインタフェースで操作したときに,操作対象クラスに応じた異なる動作を可能にすることを…
正解:多相性
要点:多相性は同じ呼出しでクラスごとに動作が変わる性質
多相性(ポリモーフィズム)は、同じメッセージや同じインタフェースで呼び出しても、実際のオブジェクトのクラスに応じて異なる処理が実行される性質である。呼び出す側は相手の具体的な型を意識せずに済むため、拡張性の高い設計ができる。継承や委譲、コンポジションは関係の作り方に関する概念であり、この性質そのものではない。
出典:令和7年度 (公開問題) 基本情報技術者試験 kamokuA 問12(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。