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UMLとは?ゆーえむえる

UMLとは、オブジェクト指向でシステムの構造や振る舞いを図で表すための、標準化された表記法。OMG(Object Management Group)が仕様を策定しており、クラス間の関係を表すクラス図、オブジェクト間のやり取りを時系列で表すシーケンス図、利用者とシステムの機能の関わりを表すユースケース図など、目的の違う複数の図がひとまとめになっている。

最終更新:2026-10-09

試験情報

基本情報技術者試験の過去問では10回出題されています(2016年度〜2022年度)。

基本情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

別名:UML(統一モデリング言語)、Unified Modeling Language、統一モデリング言語、UML(クラス図・シーケンス図・ユースケース図・状態遷移図・アクティビティ図)、クラス図・シーケンス図・ユースケース図・状態遷移図・アクティビティ図

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背景

オブジェクト指向設計が広まった1990年代、設計を図で表す方法は提唱者ごとにばらばらで、同じ四角と線が書き手によって別の意味を持っていた。会社をまたいで設計書をやり取りするたびに読み方から確認する状態では、図を書く利点が失われる。そこで主要な記法を統合して1つの標準にまとめたものがUMLである。基本情報では図の名前と用途の対応が問われるため、記号の細部よりも「どの図が何を表すか」を押さえる。

具体例

ネットショップの注文処理を、利用者・注文システム・在庫システム・決済システムの間のメッセージのやり取りとしてシーケンス図に書くと、どの順で呼び出すかが一目で分かる。作図にはastah*やPlantUMLといったツールが使われ、テキストから図を生成できるものもある。

試験での引っ掛け

図の役割の取り違えが最大の失点源。静的な構造と関連はクラス図、時系列のやり取りはシーケンス図、利用者と機能の関係はユースケース図、状態の移り変わりは状態遷移図、処理と分岐の流れはアクティビティ図と対応づける。シーケンス図とコミュニケーション図はどちらも相互作用を表すが、前者は時間の軸、後者はオブジェクト間のつながりを主役にする。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では10回出題(2016年度〜2022年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • 図の役割の取り違えが最大の失点源。