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シーケンス図とは?しーけんすず

シーケンス図とは、複数のオブジェクト(データと処理をひとまとめにした部品)がやり取りするメッセージ(処理の呼出しや応答)を、時間の流れに沿って並べたUMLの振る舞い図。上から下へ時間が進み、各オブジェクトから下へ伸びる縦線を生存線、その上に重ねる細長い箱を実行仕様と呼び、そのオブジェクトが処理を行っている期間を表す。

最終更新:2026-10-09

試験情報

基本情報技術者試験の過去問では2回出題され、ほかに2問の解説で触れられています(2016年度〜2019年度)。

基本情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

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背景

クラス図のような静的な図は、どんな部品があって何を持つかは示せても、実行時にどの順で呼び合うかまでは表せない。ところが設計の議論も不具合の追跡も、たいていは「どの順で呼ぶか」「どこで待つか」に集まる。そこで時間軸を縦にとってやり取りを並べる図が用意された。基本情報技術者試験では、図から処理の流れを読み取らせる形で出題される。

具体例

ネット通販の注文なら、「注文画面」→「注文コントローラ」→「在庫サービス」→「データベース」の順に実線の矢印でメッセージを描き、戻り値は破線の矢印で返す。在庫が足りない場合の分かれ道は、別のシナリオとして描き直すか、条件付きの部分を枠で囲って表す。

試験での引っ掛け

同じ相互作用を扱うコミュニケーション図は、時間順ではなくオブジェクト同士のつながりを主に見せる図で、目的が異なる。またシーケンス図は特定のシナリオを1本描くもので、すべての分岐を網羅した仕様書ではない。実線が呼び出し、破線が戻りという矢印の向きの区別も問われる。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では2回出題(2016年度〜2019年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • 同じ相互作用を扱うコミュニケーション図は、時間順ではなくオブジェクト同士のつながりを主に見せる図で、目的が異なる。