可用性管理とは?かようせいかんり
可用性管理とは、合意したサービスレベル(稼働率など)を満たせるよう、システムの障害発生を防ぎ、障害発生時にも早期に復旧できる仕組みを整えるプロセス。重要業績評価指標(KPI)として、保守性(障害から復旧するまでの時間)を表す指標の短縮などが用いられる。
最終更新:2026-10-09
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サーバーを冗長化し1台が故障してもサービスが止まらないようにする、あるいは復旧までの時間(MTTR)を短縮する対策を講じる。
試験での引っ掛け
信頼性と保守性の取り違えに注意。MTBFは故障までの平均間隔=信頼性、MTTRは平均修復時間=保守性で、稼働率=MTBF÷(MTBF+MTTR)。保守性を上げる施策はMTTRの短縮であり、MTBFの延長ではない。
関連用語
出た過去問
問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。
出典:平成28年度 秋期 基本情報技術者試験 午前 問57(IPA)
ITILでは,可用性管理における重要業績評価指標(KPI)の例として,保守性を表す指標値の短縮を挙げている。この指標に該当するものはどれか。
正解:平均サービス回復時間
要点:保守性は平均復旧時間、信頼性は平均故障間隔で測る
保守性は、障害が起きたときにどれだけ速く復旧できるかを表す性質である。したがって指標は復旧に要した時間の平均であり、これが短いほど保守性が高い。平均故障間隔などは故障までの長さを表す信頼性の指標であり、短縮すべき値ではない。
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。