プロジェクト完了報告とは?ぷろじぇくとかんりょうほうこく
プロジェクト完了報告とは、プロジェクト(またはフェーズ)を終えるときに、計画と比べて範囲・期間・コスト・品質がどうだったかをまとめ、関係者に正式に終わりを伝える文書。プロジェクト統合マネジメントの「プロジェクトの終結」で作り、契約や資源の解放、得た教訓の記録とセットで行う。試験では、終結の工程で作る成果物はどれか、という形で教訓文書と並べて問われる。
最終更新:2026-10-10
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プロジェクトは期限のある一回きりの活動なので、「いつ・どう終わったか」を残さないと、未完了の作業や責任の所在があいまいなまま次へ進んでしまう。完了報告で承認を得て初めて、メンバーや予算を手放せる。
具体例
PMI(米国のプロジェクトマネジメント協会)の知識体系 PMBOK では、終結のプロセスで最終報告をまとめることを求めている。新人研修のチーム開発課題でも、最後に「予定と実績の差・残った不具合・次回への申し送り」を 1 枚にまとめて講師に出すのが、小さな完了報告にあたる。
試験での引っ掛け
プロジェクト憲章(開始時に作り、プロジェクトを正式に立ち上げる文書)と取り違えやすい。憲章は始まり、完了報告は終わり。また教訓(得た教訓の記録)は終結時だけでなく途中でも随時集めるもので、完了報告と同じものではない。
関連用語
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。