サブルーチンとは?さぶるーちん
サブルーチンとは、プログラムの中で繰り返し使う処理をひとまとまりに切り出し、名前を付けて呼び出せるようにした部分プログラム。呼び出すと制御がそちらへ移り、処理を終えると呼び出した次の位置へ戻る。同じ記述を何度も書かずに済み、直すときも1か所を直せば呼出し元すべてに効く。
最終更新:2026-10-09
基本情報を最短で暗記・合格する →背景
同じ計算を何度も書き写せば、行数が膨らむだけでなく、仕様が変わったときに書き写した全箇所を漏れなく直さなければならない。1か所でも直し忘れれば、同じはずの処理が食い違ったまま動き続ける。処理を名前の付いた単位へ分け、必要な場所からその名前で呼ぶ形にすれば、変更の影響がその単位の中に収まる。構造化プログラミングの基本の一つである。
具体例
消費税を計算する処理をサブルーチンにしておけば、見積書・請求書・領収書のどの処理からも同じ名前で呼べる。税率が変わったときも、そのサブルーチンだけを直せば全体に反映される。C言語やPythonでは関数、Javaではメソッドがこれにあたる。
試験での引っ掛け
全体の入口となり最初に動くのがメインルーチン、そこから呼ばれるのがサブルーチンで、上下関係を取り違えないこと。呼出しのたびに戻り先アドレスをスタックへ積むため、自分自身を呼ぶ再帰が深くなりすぎるとスタックがあふれる点も併せて問われる。
関連用語
出典・参考
公式シラバスの1 基礎理論 > 3. プログラミング > (1) プログラミングに掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。