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コストベースラインとは?こすとべーすらいん

コストベースラインとは、プロジェクトで承認された、いつまでにいくら使うかという時間軸つきのコストの計画。作業ごとの見積りを積み上げ、不確かさに備えるコンティンジェンシー予備を加えたもので、実際のコストや進み具合を比べるときの基準になる。経営側が持つ想定外の事態のための予備(マネジメント予備)は含まない。アーンドバリューマネジメント(EVM:出来高を金額で測って計画と比べる手法)では、計画価値(PV)を累計した線がコストベースラインにあたる。

最終更新:2026-10-10

試験情報

基本情報技術者試験の頻出用語/マネジメント系

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背景

予算の総額だけ決めても、プロジェクトの途中で「今の時点で使いすぎなのか」は判断できない。時期ごとにいくら使う計画かを決めた基準線があれば、実績と比べて遅れや超過に早く気づける。

具体例

学内システムの改修で、作業を分けて見積もると合計900万円、見込まれるリスクへの備え(コンティンジェンシー予備)が100万円なら、コストベースラインは1,000万円を月ごとに割り振った計画になる。累計して線で描くと、序盤は少なく中盤で急に増え終盤に緩やかになるS字の形(Sカーブ)になることが多い。

試験での引っ掛け

コストベースラインにはコンティンジェンシー予備は含まれるが、マネジメント予備は含まれない(予備を両方足したものがプロジェクト予算)。また、ベースラインは承認された計画なので、勝手に書き換えず、変更するときは変更管理の手続きを通す。

関連用語

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 分野:マネジメント系
  • コストベースラインにはコンティンジェンシー予備は含まれるが、マネジメント予備は含まれない(予備を両方足したものがプロジェクト予算)。